月草日記

探るな

映画

久しぶりに休みだったので「ファンタスティックプラネット」(1973)と「燃ゆる女の肖像」(2019)を見た。前者はなんかおすすめに一番前にあがってた。後者はもうすぐアマプラの配信が終わるよ~って勧められた。前情報は特にない。作品の寒暖差で風邪をひきそう。あらすじは自分で調べてください。

 

ファンタスティックプラネットはすでに何回か見ていたんだけど、結局瞑想ってなんのことなのかよくわからないんだよな。俺はトンチキ生物の中だとぶっ殺されっちゃうけどベロが蠅とりモチみたいになってる怪鳥が好き。キミもファンタスティックプラネットを観て、トンチキ生物バトラーになろう

 

燃ゆる女の肖像は前情報とかなしに、ぼーっと観てた。そこそこ面白かった。あの時代の女性の「別れ」って男性のそれとは違って死別くらい重いな。

絵画について「どうしたら完成?」って訊かれて「時が来るまで」って答えたのが、いろいろ的を射ているところがあってとても良い会話だと思った。

あと音楽がいい。祭りのやつ。あれってジャンルとして名前があるのかな

 

昨日にちょっとトラブルが多くて12時というおっそい時間に起きたわりにはこの時間までに映画2本観れてわりと充実感が強い。定期的に見たいけど、字幕は作業と並行して見れないのが難点なんだよな